| Q 1.酸化チタンとは何ですか? |
| Q 2.光触媒とは何ですか? |
| Q 3.人体には無害ですか? ペット、植物、口に含むもの(食器、ハブラシ)には? |
| Q 4.塗布後、臭気はありますか? |
| Q 5.塗布後、引火性はありますか? |
| Q 6.保存はできますか? 原液の寿命は? 保存方法は? |
| Q 7.塗布はどうするのですか?(どの様にして使用するのですか?) |
| Q 8.塗布後、持続性は何ヶ月、何年ですか? 何を目安に再塗布するのですか? |
| Q 9.塗布ムラ(斑)は出来るのですか? |
| Q10.塗布後、原液、塗布物の両方に、変色や変質はありませんか? |
| Q11.成膜(完全乾燥)はどれ位ですか? |
| Q12.可視光線(光)は、どれくらいの時間当たらなければ、効果が出ないのでしょうか? |
| Q13.なぜ、臭いが無くなるのですか? |
| Q14.なぜ、汚れが付かない(汚れが落ちる)のですか? |
| Q15.なぜ、殺菌効果があるのですか? 抗菌と殺菌は異なる? |
| Q16.車内、トイレ、ペット、浴槽、台所・・・の臭気は無くなるのですか? |
| Q17.温度変化(高温、低温)、春夏秋冬を通じて対応できるのですか? |
| Q18.撥水加工してある物の上から塗布して、従来の効果は消滅しませんか? |
| Q19.クーラー、エアコン、台所の換気扇のフィルターに塗布した時、フィルターの目詰まりはありませんか? |
| Q20.家ダニ、ノミ、害虫、ゴキブリなどに対応できますか? 死滅しますか? |
| Q21.繊維製品(衣類、カーテン、カーペット、布団、毛布など)に塗布後、製品の縮みなどはありませんか? |
| Q22.塗布後、グラスター(磨き粉)等で洗浄こすり洗いした場合、剥がれ落ちませんか? |
| Q23.酸化チタンと金属チタンとは異なる物質ですか? |
| Q24.汚泥、汚水に混入させると浄化作用はあるのですか? |
| Q25.オーディオ、パソコン、その他電化製品に塗布した場合、故障の原因となりませんか? |
| Q26.一度、塗布してしまった物に、後からワックスを掛けたり、ペンキを塗ったり、接着剤を付けたりできるのですか? |
| Q27.タバコのニコチン、タールの臭い、汚れも無くなるのですか? |
| Q28.殺菌、脱臭等の分解速度は、光の強さにより変わるのでしょうか?(太陽光線が直接当たるとき、影に位置するとき、蛍光灯の光) |
| Q29.水中内でも殺菌、脱臭効果はあるのですか? |
| Q30.効果は、外気温に左右されますか? |
| Q31.あらゆるものに塗布可とあるが、浴槽など水がつかる部分でも効果はありますか? |
| Q32.現在、内装材向けが主体であるが、屋根材とか、外壁材などへの応用も将来的には可能になりますか? |
| Q33.ボード(建材等)一枚当たりの塗付量は、標準ではどれくらいですか? |
| Q34.なぜ、一液で定着するのですか? |
| Q35.常温乾燥(自然乾燥)と、強制乾燥(ドライヤー等の熱風乾燥)では、どちらが良いか? |
| Q36.どれくらい塗れば、効果が出るのか? |
| Q37.塗った物同志、擦れても大丈夫か? |
| Q38.均一に塗らないとダメなのか? |
| Q39.余分に塗れば、それだけ効果が大きいのか? |
| Q40.どんな光が効果があるのか? |
| Q41.効果が出るのは光が有る時だけか? |
| Q42.光触媒酸化チタンとは? |
| 質問に対する回答 |
| Q 1.酸化チタンとは何ですか? |
| A:一般に販売されている酸化チタンは 天然のチタン鉄鉱(イルメナイト鉱)を精製して200nm(1万分の2mm)の大きさの結晶にしたものですが、光触媒用の酸化チタンは特に結晶の大きさを小さくして7nm(100万分の7mm)にしたものです。 |
| Q2.光触媒とは何ですか? |
| A:光触媒とは、光が当たることで触媒の働きをする物質です。 触媒とは、本体はそのままで、他の物質同士の結合を促すもので、言わば、仲人のようなものです。 酸化チタンは、光が当たることによって、酸素や水酸基を出し、空気中の有害物質などを分解し 無害化します。そして、酸化チタンは不滅です。 |
| Q 3.人体には無害ですか? ペット、植物、口に含むもの(食器、ハブラシ)には? |
| A:酸化チタンの結晶自体は、人体には全く無害です。 人体とは反応しませんし、酸・アルカリに全く侵されない物質です。 食品添加物としても認められています。 だからと言って、チタン液を飲んではいけません。液にするための薬品が数種入っていますから。 乾いて膜になったら無害です。 ペットに直接塗るのは勧められません。(ペット用品に塗るのは良いですが。) 基本的に、生物は“皮膚呼吸”するので塗布するのはお勧めできません。 植物も同じ理由です。 チタン膜になってしまえば、ペット、植物とも全く無害です。 食器、ハブラシなどは、成膜(完全乾燥)すれば大丈夫です。 |
| Q 4.塗布後、臭気はありますか? |
| A:臭いはありません(「E」タイプ(アルコール溶媒)は、乾くまで臭います)。 |
| Q 5.塗布後、引火性はありますか? |
| A:臭いも引火性もありません(「E」タイプ(アルコール溶媒)は液の状態では引火性が有りますが、乾燥した膜は引火しません)。 |
| Q 6.保存はできますか? 原液の寿命は? 保存方法は? |
| A:基本的に生ものですので、長期保存はしないでください。水分や湿気を避け、冷暗所に密栓をして保管をしてください。もし、液に分離等の現象が出たときには、しっかり、攪拌すれば大丈夫です。 |
| Q 7.塗布はどうするのですか?(どの様にして使用するのですか?) |
| A:刷毛塗布、スプレー塗布など、塗る対象に向くものであれば、方法は問いません。 |
| Q 8.塗布後、持続性は何ヶ月、何年ですか? 何を目安に再塗布するのですか? |
| A:チタン結晶そのものは、半永久的持続ですが、物理的に(何かの力で)脱落の可能性があるもの(ex. カーペット、足で踏む)は、3〜5年で再加工すれば、もし脱落が無くとも「強化」になり安心です。 通常使用で5年以上望めます。対象物の寿命が先に来るケースもあります。(ex. カーテンなど) |
| Q 9.塗布ムラ(斑)は出来るのですか? |
| A:材質との相性で出来る場合がありますので、塗布方法等は、材質によって工夫が必要です。 基本的にはカーテン、リネン、カーペット、クロスなどに向いています(板面(塗装面、プラスチック面)などには、E(アルコール)タイプの方が向いています。 速乾で垂れにくく、ムラ(斑)になりにくいです。) 「漬けて固絞り」でムラ(斑)は出ません。 スプレー塗布では「全体がしっとりする程度」が良く、塗布しすぎないようにすれば、ムラ(斑)は出ません。(※ムラ(斑)になっても効力は変わりありません。) |
| Q10.塗布後、原液、塗布物の両方に、変色や変質はありませんか? |
| A:大抵の場合、大丈夫ですが、水で色落ちするような弱い染料は色褪せすることがあります。 酸化チタンは「白色の粉末」なので、未加工品と見比べると、多少白っぽくなりますが、並べて、見比べない限り判りません。 原液の変色は、通常、ありません。 酸化チタンは「水の4倍の重さ」(比重4)があり、1週間以上置くと、チタン粒が下に溜まり気味になりますので、容器から取り出すとき際は、よく振るか、攪拌してから使うのが理想です。 使用中、槽を時々攪拌すれば液が平均化します。(「E」タイプの場合は、アルコールに弱い樹脂は避けてください。) |
| Q11.成膜(完全乾燥)はどれ位ですか? |
| A:成膜は溶媒(水)が全て飛んでしまった状態なので、水の蒸発時間となり、温度、風、膜厚などで違ってきます。 |
| Q12.可視光線(光)は、どれくらいの時間当たらなければ、効果が出ないのでしょうか? |
| A:通常、酸化チタンは400nm以下の紫外光で起動すると言われていますが、極く弱い可視光でも、すぐ起動を始めます。早いときは、30分以内に消臭を始めます。(成膜状態) |
| Q13.なぜ、臭いが無くなるのですか? |
| A:酸化チタンの表面積は、1gで約300u(活性炭相当)あり、光が当たると、その表面から出る−OH(水酸基)やO−(マイナスイオン)などが臭気の成分を分解し、そして、無害化し続け臭気を消します。 ※ 活性炭やその他の吸着物質との一番の違いは、光が当たる限り半永久的に、この作用を繰り返します。(活性炭などの吸着剤は表面が臭気物質で満杯になったら、全く働きません。) |
| Q14.なぜ、汚れが付かない(汚れが落ちる)のですか? |
| A:汚れが付かないのではなく、付いた汚れを光触媒の作用で分解するのです。タバコのタール、ニコチンが壁やカーテンに付着していくのは、極く少量づつなので、次の煙が付着するまでに、大体、分解してしまいます。チタンの能力以上の付着では、少し着色しますが、通常の喫煙では目立つほど変色しません。 汚れが落ちるのは、チタン処理されたビル壁などでは、石油排気成分(Nox、Soxなど)が先ず付着し、次に光触媒の働で、これが分解され「浮き上がった状態」になる。そして、雨がかかると流して綺麗になるというわけです。 |
| Q15.なぜ、殺菌効果があるのですか? 抗菌と殺菌は異なる? |
| A:菌を殺す(菌が死ぬ)メカニズムは、通常、遺伝子を殺す方法が取られます。(消毒、UV殺菌、医薬品など)。ところが、強い遺伝子を持った菌も多く、なかなか巧くいかないところがあります。酸化チタンの抗菌のメカニズムは、全く違っていて、細胞膜を分解して破壊するやり方です。(菌は、単細胞なので、一部が分解されると死にます。) ですから、院内感染などで困っているMRSA、黄色ブドウ球菌など、抗生物質が全く効かない菌であろうと抗菌をします。(菌を選ばない)
その上、菌が死ぬ際に出した毒素(ベロ毒素、エンチロトキシン)まで分解、無害化します。 (毒素は「物質」ですので高温殺菌など全く効果がありません。)
「抗菌」→ 現存する菌の数がそれ以上増えない状態。 酸化チタンの実力は、明らかに「殺菌」ですが、日本国内の薬事法による表示方法の関係で抗菌という ことにしています。 |
| Q16.車内、トイレ、ペット、浴槽、台所・・・の臭気は無くなるのですか? |
| A:酸化チタンが取れない臭いは、ほとんどありません。「臭い」は、粒子なので、臭いを取ると同時に有害物質も分解しています。 |
| Q17.温度変化(高温、低温)、春夏秋冬を通じて対応できるのですか? |
| A:触媒活性は、温度変化に関係なく働きます。 |
| Q18.撥水加工してある物の上から塗布して、従来の効果は消滅しませんか? |
| A:撥水加工(フッ素、シリコン)は、何も塗れないことを特徴としていますが、撥水力が弱いものならEが塗れるケースがあります。 この場合、撥水加工が駄目になる事ではなく、弾かない膜が付着した状態です。 |
| Q19.クーラー、エアコン、台所の換気扇のフィルターに塗布した時、フィルターの目詰まりはありませんか? |
| A:フィルターが目詰まりするほど、わざと多量にチタンを付着させてみました。 結果、性能(風力など)は全く変わらず、悪臭は全て取れ爽やかな風が来ました。 (実験:伏見事務所エアコン) |
| Q20.家ダニ、ノミ、害虫、ゴキブリなどに対応できますか? 死滅しますか? |
| A:直接は、対応できません、光触媒で死滅させることはできません。ただし、ダニや、害虫などのエサになる微生物の、そのまたエサであるバクテリアなどは分解されますので、結果的に、ダニや害虫のエサがなくなり発生しにくくなるということはあるかもしれません。面白い実験結果としては、「死んだゴキブリ」を光触媒膜の上に置いて分解の実験をしたところ、約1年後に、無くなったというのがあります。 |
| Q21.繊維製品(衣類、カーテン、カーペット、布団、毛布など)に塗布後、製品の縮みなどはありませんか? |
| A:水で縮むものは、同じく縮みます。一部、目立たないところで試してから加工する方法が良いです。 |
| Q22.塗布後、グラスター(磨き粉)等で洗浄こすり洗いした場合、剥がれ落ちませんか? |
| A:グラスター(磨き粉)、金属たわしで擦ると剥がれます。ただし塗布後は汚れが浮いた状態なので軽く水拭きで十分です。 |
| Q23.酸化チタンと金属チタンとは異なる物質ですか? |
| A:チタンには違いないのですが、製法、利用法が全く違うわけで、別物です。ただし、鉱石は同じです。そこから、「Ti」だけを取り出したものが「金属チタン」。その「Ti」と「酸素」を結合させて取り出したものが「TiO2:酸化チタン」というわけです。 |
| Q24.汚泥、汚水に混入させると浄化作用はあるのですか? |
| A:混入するだけでは効果はありません。光を当て、巧く活性を引き出す装置などの工夫が必要です。 |
| Q25.オーディオ、パソコン、その他電化製品に塗布した場合、故障の原因となりませんか? |
| A:回線のショートなどの原因にならない所には有効です。防汚、抗菌効果が生かせます。 |
| Q26.一度、塗布してしまった物に、後からワックスを掛けたり、ペンキを塗ったり、接着剤を付けたりできるのですか? |
| A:チタンが塗布された上から、何かを塗ると光触媒力が無くなったり、減ったりします。接着剤のことは解りません。 |
| Q27.タバコのニコチン、タールの臭い、汚れも無くなるのですか? |
| A:「Q14」の答えを参照してください。また、すでに、ニコチン、タールで汚れてしまっている物(レースカーテン、壁紙など)に、酸化チタン加工をすると、臭いは消えますが、色はなかなか取れず、縁取りをしたような染みになります。なので、一度、洗濯等、塗布対象物を綺麗に洗浄してから加工してください。 |
| Q28.殺菌、脱臭等の分解速度は、光の強さにより変わるのでしょうか?(太陽光線が直接当たるとき、影に位置するとき、蛍光灯の光) |
| A:酸化チタンの特性は、400nm以下の紫外光で起動するとされています。光の強さというより、紫外光の強さが関係してきます。 可視光(目に見える光)でも、普通の蛍光灯でも触媒活性を発揮します。影の部分などの弱い可視光でも働く実用能力は特筆ものです。(関連質問:「Q12」) |
| Q29.水中内でも殺菌、脱臭効果はあるのですか? |
| A:水中でも、光さえ届けば、酸化チタンの触媒活性は起動し、分解能力を発揮します。 |
| Q30.効果は、外気温に左右されますか? |
| A:外気温で、触媒力が左右されることはありません。(関連質問:「Q17」) |
| Q31.あらゆるものに塗布可とあるが、浴槽など水がつかる部分でも効果はありますか? |
| A:バスタブによる実験では、ぬめりの付着は遅くなったが、5〜6日でぬめりが出てきます。 (お湯を貯めたままの実験です。通常は毎回流し捨てるので、あまり意味はありません。) 以下、考えられる原因、1. 光が弱すぎる(蛍光灯、自然光ともに)ので、水中に届かない。 2. 習慣的に、蓋をしてしまう。 などの理由で、バスタブには向かないように思います。 但し、壁面や浴槽周りの抗菌、脱臭効果には効果がありました。※ これは、日本独特の入浴習慣(バスタブに湯を張る)上での質問ですので、海外に置かれましては、あまり関係ないと思われますが、参考までに入れておきます。 |
| Q32.現在、内装材向けが主体であるが、屋根材とか、外壁材などへの応用も将来的には可能になりますか? |
| A:外壁材に関してのデータ(フェード、ウェザー)はありませんが、可能性を探ってみる事は考えています。外壁の関係では、TOTOその他が、かなり特許を押さえているので、その調査から始める必要があります。※ カタログでは「屋内専用」と謳っており、国内では、2003年から、シックハウス対策が法律化され、義務付けられますので、当面はこれに集中し、順次研究開発する所存です。 ※ フェード、ウェザーとは?:「促進曝露試験」のこと。光等を当て、劣化速度を測る装置の名称。フェードメーター:きつい紫外線を当てる装置。 ウェザーメーター:天然現象(風化に似せる)を再現する装置。 |
| Q33.ボード(建材等)一枚当たりの塗付量は、標準ではどれくらいですか? |
| A:1uあたり、20g〜50gというのが、ひとつの目安です。しかし、材質により、吸収具合等が違い、また、塗り方によっても必要量(噴霧機では飛散分がある)が変わってきますので、各メーカーにおかれましての実験が必要不可欠です。 |
| Q34.なぜ、一液で定着するのですか? |
| A:チタン液の中に結着剤が溶解しており、塗ったとき、溶媒(水)が蒸発すると、チタン膜が結着する仕組みになっています。 他社の一液タイプと違うところは、光触媒力で分解される有機物(プラスチックなど)を保護しつつ光触媒力を発揮するところです。他社の一液チタンは、 ・ プラスチックに結着しない、あるいは、結着したように見えてもチタンが剥がれ易い。 ・ 合成繊維に結着しない、あるいは、結着したように見えても剥がれ易い。 ・ 風合い(外観、手肌触り)が良くない。 ・ 使い難い。 |
| Q35.常温乾燥(自然乾燥)と、強制乾燥(ドライヤー等の熱風乾燥)では、どちらが良いか? |
| A:常温自然乾燥、もしくは、常温送風乾燥が一番良い。強制乾燥(熱風や、加熱乾燥)は、膜が急激に縮み、結果、膜のひび割れの原因になりやすいのでお勧めしません。 乾燥時間は、溶剤の「水(Wの場合)」、「アルコール(Eの場合)」の蒸発時間を目安にしてください。 ※ 「乾燥成膜」の注意点として、乾燥は表面から始まり、順次、奥へと乾いていきますので、一見乾いた様に見えても、奥の接面付近が乾いていない事がありますので、「完全乾燥」の確認が必要です。 |
| Q36.どれくらい塗れば、効果が出るのか? |
| A:基本的に、均一な薄い一膜で、効果は充分に出ます。もちろん、重ね塗りをされると、より高い効果は望めますので、望む検査結果により、塗り回数を工夫してください。重ね塗りのときの注意点としましては、先の膜を「充分に乾燥」させてから、重ねて行くようにしてください。 |
| Q37.塗った物同志、擦れても大丈夫か? |
| A:「完全乾燥」した膜は、「H6」強度の鉛筆で引掻いても傷はつきませんので、「積み重ね」「擦れ」にも耐えうると思われます。(「Q22」も参照。) |
| Q38.均一に塗らないとダメなのか? |
| A:美観を損なう事がなければ、必ずしも、均一に拘る必要はないと思われます。基本的に、必要有効量さえ、塗付されていれば、効果には何の問題もありません。 |
| Q39.余分に塗れば、それだけ効果が大きいのか? |
| A:たしかに、吸着分解力は増しますが、光が届かない所にまで、液を染込ませても意味はなく不経済なだけです。ただ、染込むほど「結着力」は増しますので(根を張るように)、膜の剥がれ防止には効果的かもしれません。光触媒効果の向上には、「重ね塗り」が有効と思われます。(「Q36」参照) |
| Q40.どんな光が効果があるのか? |
| A:通常、酸化チタンは、400nm以下の紫外線で始動します。通常の生活の中においては、自然光、蛍光灯でも充分です。現在、「可視光対応」の商品もありますが、実際には、450nmの範囲までしか出ていないのが実情で、しかも、可視光対応になればなるほど「目に見える」わけですから、酸化チタンを塗ったところが「黄色く」見え出します。透明度あっての「実用」なので、黄色く見えたのでは、実用の幅が狭まります。 故に、可視光対応にする意味を疑問視する声もあり、現在、普及には至っておりません。 |
| Q41.効果が出るのは光が有る時だけか? |
| A:その通りです。光が無ければ、光触媒酸化チタンは全く働きません。光が無いとき(夜)は、他の触媒を働かせ、光が有るとき(昼)は酸化チタンが働くという組み合わせ(ハイブリット-hybrid-)の知識は、開発者・村澤氏がお持ちです。 |
| Q42.光触媒酸化チタンとは? |
| A:Q1を参照のこと。 (※NHK「クローズアップ現代」の映像を参照。) |
